★★十八歳で成長が止まった釣り我喜親爺日誌(不定期)★★

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十月よ今日は・・・

今日三日はイコカーの彼と二人で小浜、仏谷の筏へ釣運を賭けて午前五時出発・・昨夜の天気予報では、東南東の風が4メートルだったので何とか児島なら竿が出せると判断したが、今朝の予報では九時頃から5メートルと可也強い風に変わっていた。「OO心と秋の・・」

此の風だと狙いの児島の筏は完全に向かい風を受けて釣に成らないので、甲ゲ崎の桟橋か泊まりの筏に変更するかも知れないので、桟橋用のスカリと泊まりの筏用に底撒き器用の竿を余分に積み込み、一応仏谷に向かって・・・

途中のルート303は深夜だとバンビが沢山歓迎して呉れるのだが、夜明けの道には1頭の鹿も現れず、釣運を占う事が出来ないと話し乍七時前渡船屋に到着、早朝の湾内は朝日を受けて静まり返って漣すらなく鏡の様に光っていたので、一応今日は此処で竿を出す事に決定。

事務所のインターホンで渡船を依頼して船に荷物を積み込み暫く待つと「お早う」の挨拶で筏へ・・・風が吹くと半島先端の双子島や萩の下の筏は駄目なので、児島の筏に上がる・・彼は先日と一緒の一番沖の筏へ、私は風が吹くことを予想して筏郡の真ん中の筏へ上がる。

此の二つの筏の間隔は僅か2~3百メートル程だが、此れが運命の分かれ道だとお互い知ることも無かった、私は筏に上がると同時にタップリ撒き餌をしてから徐に、店開き・・四本の竿を並べ終えて、本格的に第一投・・浮きは手前に向かってユックリ流れてくる、二本目の竿にエサを付けて投入して様子を伺って居ると・・・浮きがユックリ入った・・

余り抵抗も無く30センチ程のセイゴをゲット・・・コリャ~今日は大漁カモと思ったが、後が続かず、午前中は此のクラスを五匹追加して一時過ぎ納竿、沖の彼はエサ盗りの猛攻で、コアジを少し釣っただけだった・・

僅かの違いで釣果の差が付くとは・・彼は悔しがっていたが、後の祭り、狙いが的中した私はチョピリ・・十月の運試しは小吉でした。
十月よ今日は・・・_e0023183_23582143.jpg

コンナ小さいセイゴだが、一応ボーズを逃れる事が出来てホット・・・   オヤスミヤス

蛇足、 此の筏も激しいエサ盗りに悩まされたが、何とか小さい魚だがゲットする事が出来た。
併し針は六本盗まれた・・当歳物のチヌやチャリコも少し釣れたが、大きく成って帰って来てとサイナラ~~納竿して迎えの船を待っていると目の前で大きなスズキがバシャと跳ねる・・モット早くアノスズキが来てくれたら・・久し振りのセイゴのソティーで晩酌を煽ると・・バタンキュ・・

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by tsurigaki | 2008-10-04 00:09 | 釣行記
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後一ヶ月


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