★★十八歳で成長が止まった釣り我喜親爺日誌(不定期)★★

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カツオが食べたい・・・

昨日「初鰹」のタタキが食べたくて近所のスーパヘ買いに行くと、今年は未だ早いのか?カツオは一匹もなかった。

併し鮮魚コーナーには朝獲れの越前産のハマチがトロ箱に入って数段積まれて特価の赤枠の札が付いているので値札を見ると、「一匹300円」其の側に「本日のお買い得品」と書いた塩サバが並んでいた。

産地は千葉の房総と記してあり値段は290円、余りの安さに、産地偽装ではと思い手にとって良く見たが別の金色のラベルに「水揚げ場は房総」と有る、ハマチは時々500円前後で売られているが

塩サバは値段が安いと産地がノルウェーで魚の模様が大きくて余り美味しくない、併し手にした塩サバは紛れもなく国産品・・・買う心算がなかったが「サバ飯」が頭を掠めたのでカゴに入れる・・

**サバ飯はサバの皮を剥ぎ柵取りして小さく刻んで甘酢に二時間ほど漬け込み、炊き立ての御飯に混ぜて刻み紅生姜を散らして食べる。*

序でに隣のハマチもゲット、レジで支払ったのは600円でお釣が来た・・・値上げラッシュの時期にコンナに安く買えて何だか悪い様な気分に成った、鮮度は抜群、欲を言えば脂の乗りが悪いが味は鮮度でカバー

此のハマチが小売値段で300円なら浜値だと恐らくトロ箱一杯1.000円以下だろう、因みに大きさを計ると47センチの立派なハマチ、バブルの時には2.000円もの値段だった・・其の頃はハマチの養殖をする為、幼魚を沢山獲ったので魚も少なくて

高値だったが養殖ブリの値段が安く採算が合わないので殆ど止めて仕舞ったので数年前から急に魚が増えて一度の漁で何トンも獲れ此の安さ・・・恐らくサバも沢山獲れたのだろう?

同じサバでも関サバだと一匹数千円もする、30センチのイサキが1.200円、私が何時も釣ってくる40センチ位のセイゴも時期で値段が全く違い、安い時だと300円、夏の旬だと1.000円と開く・・

何時もバァサンが五月蝿く「高い魚」だと釣ってくる度に言われるので・・・ツイ値段を気にする様になって・・我ながら情け無い・・・もう一度食べたいものは・・越前カにの二枚カに「脱皮寸前のカに」今は店頭で売られていない、

アァ~~脂の乗ったカツオの塩タタキが食べたい・・・カツオは下って来るまでお預け・・・
「コンナ安物の塩サバなんか買って来て」と言われたが昼のサバ飯は結構旨かった、
腹の皮が張って目の皮が弛んで来たので・・・                 オヤスミヤス

一月に並んでいた小さな竹の子一本2.000円、昨日産直で見た大きな竹の子一本50円・・・
昨日綺麗だと騒いだ桜の木の下で昼寝をしていると毛虫が落ちてキタ!!ワッワッワッ・・・
by tsurigaki | 2008-05-11 02:21 | その他
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後一ヶ月


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