★★十八歳で成長が止まった釣り我喜親爺日誌(不定期)★★

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自信は恐ろしい??

魚に糸を切られて取り逃がすのは、必ずしも糸が細くて切られる訳では無い事に気付いた。
去年1.75号の針素で何回「十回以上」も針素を切られトテモ悔しい思いをしても、細い針素に拘ったが、

シーズンの終わり頃に針素を思い切って太くして見ると結構大物でも針素を切られず、釣り上げる事が出来たので、今年は0.75号太くして2.5号の針素で勝負してみると、先日の大物「チヌ」でも難なく釣る事が出来た。

此の0.75号の差が自信をつけてある程度魚との駆け引きに勝った様な気がする、糸の強度は無茶苦茶強く成った訳でもないのに、我気の切れないと思う気迫が加算され、魚との遣り取りが少々強引になった事も大物を釣り上げる結果を招いたと思う。

魚との駆け引きで細い糸だと無闇に糸を送り込み、魚に適当に遊ばれ其の挙句切られる、少し糸を太くした事で、此のアゾビを抑える事が出来て勝負に勝ったのだと・・・

針素の太さはある程度太くして針に掛かった魚は釣り上げる、此の事は、以前よく通った「柏島」釣り場で言われた事だが漁師の針素は結構太い物を使っている、今年の初釣りをした串本の流し釣りの場合でも針素は5号でした「私は4号」


磯釣りの場合では考えられない太い物を使っていた、其れでもグレは食いつくので余り針素に神経を使うのは無駄の様に思える、尤も水中での映像を見ると針素に濁りのゴミやプランクトンがくっ付いて太く見える、ダカラ針素は幾ら細くしても水中では可也太く見えている、

地上で人が思っているほど細い針素に拘る事も無いと思う、寧ろ有る程度太くして食いついた魚は必ず取り込むことが大切だと痛感した、又魚の駆け引きもある程度の強引さがなければ成らないと・・・

強引過ぎると嫌われるのは地上のひとだけで、魚は・・・
お腹の大きなハラミチヌを釣り上げ何だか可哀想で成らない、丈夫な子を産もうと食べた餌には針が仕込まれていた、仕込んだ犯人は・・・勿論・・・

昨夜の晩酌の相手はチヌの卵の煮つけ、結構旨かった・・ナンマンダブツ・・・オヤスミヤス

ド・レ・ニ仕様かな???
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by tsurigaki | 2008-04-15 04:08 | 釣談義
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