★★十八歳で成長が止まった釣り我喜親爺日誌(不定期)★★

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三度も化粧直しする金糞山、

昨日はブツブツ言った甲斐が有った、朝の時雨でチャイナの砂を叩き落してくれたので、
午後は快晴では無かったが、可也視界が良くなり遠くの山の様子も久し振りに見る事が
出来た。

国境の金糞山を見て驚いた、二三日前に無くなった雪が又昨夜の冷え込みで薄化粧、
今年は何度化粧直しをすれば済むのだろう、モウすぐ五月と云うのにしぶとい冬将軍、

風は真冬で頬を刺す、風の吹かない陽だまりではポカポカと赤外線が頬を刺す、
八重桜は満開、染井吉野は葉桜、一月に沢山採れた稚鮎は何処へ行ったのか今は
漁獲がゼロ、桜が散る頃には真っ赤で食べられないウグイがヤット今頃店頭に、

二三年前から季節のカレンダーがどうもおかしい、何かが狂って来た様な気がする、
列島の周りも毎日小さな地震だが北から南までグラグラと揺れるので何だか不安です。

小さな変化は大きな変化の前触れかも等と思うと、心配で眠れません、なんて脅す
心算は有りませんがこの不安が的中しないように祈るだけです、この気象の変化は

春先特有のものかとも思うが、各地で台風並みの記録破りの風が吹くのと、寒暖の差が
激しくて何時までも山に雪が降るのは私の記憶の中には無かった現象なので不安です。

トラクターの後を追うユリカモメ、田植えの準備が忙しい。
三度も化粧直しする金糞山、_e0023183_265572.jpg

花がイッパイで枝が折れそうな満開の八重桜と同居する葉桜。
三度も化粧直しする金糞山、_e0023183_1573214.jpg

県境の金糞山は又雪化粧。
三度も化粧直しする金糞山、_e0023183_1593211.jpg

何度化粧直しをすれば・・・
三度も化粧直しする金糞山、_e0023183_2202313.jpg

「筍を食べる」 昨夜の肴のバッチャン焼きのお皿に盛ったメバルと桜鯛の子の煮付け、木の芽の香りが一段と冴える。
三度も化粧直しする金糞山、_e0023183_22397.jpg

釣りに行けないので毎日ブツブツ、好い加減にしてネヨ         オヤスミヤス
by tsurigaki | 2006-04-26 02:10 | 湖北の様子
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後一ヶ月


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