★★十八歳で成長が止まった釣り我喜親爺日誌(不定期)★★

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マス泥棒

「春雨じや濡れて行こう」ナンテ洒落ている場合ではないずぶ濡れの大雨、今日は朝から
ザーザーと雨が激しく降り続いている、先週、束の間のポカポカ陽気で浮かれ出した途端、
今週は初めから冷たい雨を頭から浴びせられ、折角開き始めた桜の花も又縮んでしまった。

こんな時ふと思うのは、若しかして此の雨で又養鱒場の水が溢れ出して、天の川 「源氏蛍
の棲む川」 に鱒が逃走するのではないかと、良からぬ期待を抱く我喜です。

養鱒場から逃げて、普通の河川で泳ぐ魚は誰の物なのか、法的には飼い主の物だろ
うが、鱒には名前も印もないので川に逃げれば、自然界の物になるのではないかと、
勝手な解釈をしているが、沢山釣れると一寸悪いような気もする。

問題の醒ヶ井養鱒場は米原市にあって、日本で最初に虹鱒を養殖して全国の養鱒場へ
鱒を配った県営の施設で、霊仙山 「鈴鹿山系」 より湧き出る水を利用して、東洋一と云わ
れる大きな養鱒場で今は、キャビヤの元、チョウザメの養殖に取り組んでいる。

では何故、良からぬ事を考えるかと云うと、過去に二度ほど美味しい思いをしたので、
つい大雨が降ると・・、一回目は台風の後の増水で、民家の縁の下まで鱒が暴れた時と
、二度目は今日のように、春先の雪解け水が鱒を流したあと、60センチもある大きな虹鱒
を何尾も釣ったので・・

又此処の鱒は尾びれが切れてないので姿、形がとても綺麗で川原で釣れると、まるで天然
の魚釣りのようで大変面白いが、一生のあいだに何度も経験できない、貴重な体験ですが、
ただ此の行為は泥棒なのかどうかは解かりませんが前回までは捉まりませんでしたので・・・

こんな馬鹿なことばかり考えている我喜の家に同居する、野良猫を今日は良い絵が有りま
せんので少し紹介いたします。

何時も腹が減るとワ~ンワ~ンと五月蝿くなく猫の「デブ」デ~ス、体重は7キロでしたが
今はガンが出来て4キロです。
マス泥棒_e0023183_20243274.jpg

天然ボケのボケです、然しネズミ獲りは名人です、現在ネズミがおりませんから寝てばかり。
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何時も喧嘩ばかりしている少し味噌が足りないシロです。
マス泥棒_e0023183_20272333.jpg

此の猫どもは一日中二階で寝ています、生まれて一度も土を踏んだ事が無いのです。
後の四匹は後ほど。
今夜は之で                                  オヤスミヤス
by tsurigaki | 2006-04-11 20:39 | 釣談義
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後一ヶ月


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