★★十八歳で成長が止まった釣り我喜親爺日誌(不定期)★★

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初詣

年末から急速にお天気が回復して、少し積もった雪も殆ど消えて元日は朝からポカポカ
陽気で、湖北の正月に相応しくないお天気なのでイマイチ正月の気分がのらない日

でしたが、出歩くのには好いので、私は混雑を避けるため早朝「四時」近くの多賀大社
「御伊勢様の親」へ初詣に出掛けました、近くと云っても片道20キロ程の道のりなので

年越し参りの時間帯は車が渋滞して動けず、又夜が明けると再び渋滞して動けないので
最近は早朝参る事にしています、朝駐車場へ車を取りに行くと車は霜で真っ白、フロント

ガラスの霜を取り除くのに暫くエンジンをかけて待っていても解けないのでガラスに掌を
あててワイパーを全速で動かすと掌の部分だけ穴が開くので、小さな穴を覗き込みノロノロ

と五キロ程走ると穴は段々大きくなって・・・元旦の早朝なので通る車は殆どなく時々コン
ビニのトラックが走る程度なので走れたが、平日ならとても危ない走行でした、又車内は

冷蔵庫並みに冷えているので米原辺りまで、ハンドルを握る手も冷たくて困ったが、併し
彦根インター近くまで来ると暖房も効いてきて要約生還した気分でした。

多賀神社の近くまでスイスイ走って、神社の近くの銀行の駐車場へ車を止めて、屋台の
トンネルを歩くと色んな「たこ焼き、お好み焼き、焼き鳥、etc」臭いが入り乱れ独特の

雰囲気の道を通り抜けると、一年振りで鳥居をくぐり、手を洗って本殿前の大きな賽銭箱
へ賽銭をチャリンと投げ入れ、家内安全、商売繁盛、大漁を祈ってパンパン・・、此処で

同じ祈りをするのもモウ50回程になるが、毎年思う事は今日も元気で此処で祈る事が
出来る喜びを、何時も思うと同時に来年も来る事が出来ます様にと願って・・・パンパン・・

社務所へ縁起物を買いに行き、二千円を差し出して熊手を注文すると、神子さんが奥へ・・
暫くして熊手は千円と三千円の物しか有りません、と言うので一寸迷ったが、暮れに同じ

熊手を何本も始末したので、今年は千円の小さな物を買う事にした。
此の熊手何時から熊手の飾り物に変わったのか昔は稲穂の飾り物だったが、今の熊手は

恵比寿様も同じで変わった当時は「二十年程前」二千円の物が一番大きくて立派だったが
段々小さくなって今年は大幅値上げ、飾り物は殆どプスチックで廃棄するのも困難なので・・・

余ったお金は名物の糸切餅へ移動、何時もの年より一回り大きなものを購入、又去年
売ってなかった生姜糖の板も買って、家で製造元を調べると伊勢で製造した物、此れも

又昔は多賀で製造して伊勢でも売っていたのだが、時代と共に何もかも変わり何時
までも変わらないのは私の脳みそだけの様です・・・・

年末の紅白歌合戦も子供でも知らない歌手と字余りの歌ばかり、又女性の歌手は
エロイものが派手に踊って・・・オマケにバックダンサーまでエロイ格好で踊るから抗議の

電話がイッパィだとか、形振り構わず視聴率稼ぎの堕ちた国営放送、今年は好い加減に
襟を正して質の良い放送を・・・画面はハイ、内容はロウでは・・・

兎に角良い年で有ります様に願って、一先ず              オヤスミヤス

社務所前
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問題の飾り物です。
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伊勢産の生姜糖です。
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好物の糸切餅は本家の物で
初詣_e0023183_3204179.jpg

今年も変わらぬ初詣風景でした。
今年もトウゾ宜しく御願い致します。
by tsurigaki | 2007-01-02 03:27 | 湖北の様子
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後一ヶ月


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