★★十八歳で成長が止まった釣り我喜親爺日誌(不定期)★★

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効果

私がエビ撒き釣りを始めてもう十年近くになる、鱸が釣りたくて三十年程、越前海岸や
小浜湾に通ったが釣れた鱸は十数尾、モット良く釣れないかと思っていた処、釣り新聞で
エビを撒いて釣ると良く釣れる記事を読み、こんな手が有るのかと思うと同時に私も一度

此の手で釣って見ようと思い、此の釣り方の詳しい資料を集めて調べると、撒くエビは
琵琶湖で獲れるエビ、此のエビなら入手が簡単で安価、併し活きていなければ成ら
ないので近所で売っているエビでは駄目、活きたエビを入手するのに此の川魚屋で活きた

エビを買える店を紹介して貰って買いに行くと、素人売りは単価が高いと云われ少し
ガッカリでも釣具屋で買うよりずっと安いので分けて貰う事にした。

だが此の沢山のエビの運搬方法が問題で、市販の物は小さくて駄目なので其れを手本に
して其れより大きな物を作って運搬すると最初の物は電源やクーラー等合わせると全部で
50キロ近い重量で、途中の運搬は車なので良いが車から釣り場迄が大変だったが、

試行錯誤の末、半分近くの重量にしたが、其れでも20キロ以上有って重くて堪らないので
エビの量を減らして市販の物で運んだが、500グラム程度しか運べないので中間の物を
最近作って要約落ち着き現在活躍中です。

エヤーを入れ過ぎると水温が上昇してエビ自体の油が分離して弱って仕舞う、入れ
足りないと酸欠で・・・夏場はペットボトルに水を入れ凍らせて別のクーラーボックスに
入れて持って行くので大変です。

こんな大変な思いをしてでもエビを撒くと簡単に釣れるので、とうとう此の釣りの魅力に
勝てなくて・・・今は重病で夜も十分眠れませんので・・・、併し沢山撒いても鱸が集まり
留まるとは限らないのが不思議です。

束の間のスリルを求めて又走ろうと思案中です、此の病気を直すのに良い薬は無い
ものかとも思ったりして・・・

先日製作過程で少し紹介しました新しい三台目のエビクーラーです、之には1キロ程度の
エビ(約30杯位)が移動出来ます、目方は全部で15キロ強、
効果_e0023183_7592019.jpg

蓋の開閉に邪魔なのでエヤーレイション用のチューブが背後より入ります、網のステン枠は
15ミリ低く製作、ポンプは車で移動中はライターより電源を取り、釣り場では乾電池で作動
極力電池の消耗を抑えています。
効果_e0023183_873259.jpg


今日の釣りは少し疲れたので一寸だけ。                    オヤスミヤス
by tsurigaki | 2006-06-29 04:57 | 釣談義
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後一ヶ月


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