★★十八歳で成長が止まった釣り我喜親爺日誌(不定期)★★

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PCと釣

インターネットで各釣り場の釣果速報が見える便利な機器PC・・最初は便利な機械だと釣り場速報を見て走り回っていたが最近其の情報に振り回されて居る様に思えて成らない、A釣り場で大物が釣れたとの速報見るとAへ走りBで・・早速Bへ走り結局振り回されてオシマイ・・

併しモシ、ネットの情報が無ければ今の釣果は半減するでしょう、又数年前から釣果をデジタルカメラに収めて其の日のお天気を添えてファイルすると同時に自分にインプットする事で毎年の傾向が分かる様に成ってきた。

過去の記録のファイルを見ることで其の日の釣り場の様子が蘇って来る、今ハマッテイル、エビ撒き釣り、この釣り方を始める契機は一度いっぱいハネやスズキが釣りたい一心から始めた釣法だったが、続けていると思わぬオマケのチヌやヒラメ・コチ等が釣れドップり首までハマッテ・・・

私の釣行範囲も年と共に半径が狭くなって今では一番近い敦賀湾がホームベースで精々小浜湾位が行動半径に絞られたが、両湾内には対象魚が多く居て、私楽しましてくれるので若い頃のように遠征する事も無くなった。

デモ釣果は以前に比べると飛躍的に良くなった、この事はPCと云う文明の利器の力もプラスに成っている事は云うまでも無い・・釣行前には必ず天気予報を見る、予報もリアルタイムで見られ之が釣果にも繋がる・・
予定の釣り場の風向きや気温で左右される釣果、各釣り場の情報を分析してスズキの動きを捕らえてポイントの選定・・

スズキの場合の行動は決まって沖から釣れ始め5月ごろから10ヒロ位の深さの湾内に入り水温が上昇する6月には5ヒロ位の浅瀬まで入ってくる更に水温が上昇すると又10ヒロ位の深みで釣れ出すスズキは高水温が好きで真夏の高水温でも2ヒロ位の超浅場でも時々釣れる。

併し分からないのは12月から1・2月の寒い時期に超浅場で大物が時々釣れるのはエサの小魚を求めて居るのだろうか?
釣れたスズキの腹を調べると小型のキスやハゼ等を食っている。

五歳の時から釣をして居るが、PCを始める前までは一切データーを取らずに来たがキーを叩くだけで大雑把なデーターを残す事が出来非常に便利な機器だと・・又デジカメの出現で映像の保存も簡単になりインスタントカメラより早く写真が出来、手間も費用も安上がりなデジカメ・・

機械文明は発達してもアノ大物を釣り上げた時の感動は変える事が出来ない・・1メートルの感動を求めて明日も又走る大バカな人間、一体何時になったら満足できるのか?何度ふられても懲りずに走る我喜・・
ジッと、ファイルを見つめる・・・
PCと釣_e0023183_3303316.jpg

後何冊残す事が・・・オヤスミヤス
デルタを駆け巡って、一生オワリか・・・アホャ~

by tsurigaki | 2009-07-02 03:34 | 釣談義
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後一ヶ月


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